糖質制限について持論を話します
糖質制限とは
人間のエネルギー源である、糖質、タンパク質、脂質のうち、糖質は不要で健康に悪いため排除しようという考え。
脳には色んな物質が入れないので、エネルギーになるのがぶどう糖です。
しかし脂質やタンパク質は肝臓でケトン体となり脳でエネルギーになる
だから糖質は不要と行った感じです。
これはとても偏った考えです。
ケトン体を作るのは肝臓なので肝臓に負担がかかりますし、効率のいい糖ではありません。アミノ酸を分解して作るので、体の負担が多いです。
糖質はすぐにエネルギーになりますし、エネルギー量や質ともに良いです。
しかし糖質にも悪いところはもちろんあります
例えば、砂糖、白米、小麦製品など糖質に偏った食品です。
糖質はビタミンとか栄養素を消費してエネルギーになります。
なので消費しきれない分は脂肪として蓄えられます。
糖質に偏った食品は糖質過剰にありますね。
この過剰な偏りが良くないのであって糖質は良いエネルギー元です。
こういう炭水化物は栄養が無いのにお腹を満たすので、いつも損して食べている感じです。
糖質が多い食べ物はたくさんありますね。
食物繊維が豊富な麦飯、芋類、ビタミン豊富な果物、健康効果の高い根菜など。
こういうので糖質を摂取すれば無駄な糖質が減らせると思う。
昔は腸内環境が良かったので、腸内で発酵してビタミンとか作り出していたので、白米食でもそこそこやっていけました。
糖質が全て悪いんだというのではなくて、極端な偏りが良くないんです。
血糖値の急上昇や、使用しきれない糖質。
野菜や果物で糖分摂取するとついでに栄養もついてきます。
栄養のない糖の塊でお腹を満たすより、野菜や果物や根菜の方が体の為にはなりますって事です。